電子漫画のメリット

紙媒体の雑誌、単行本はどうしても置き場に困る。ゴミとして出せる日も限られるし、本を重ねて紐で縛って捨てるのも面倒だ。

だが、電子漫画はデジタルコンテンツ。ネットに繋がってデータを保存できるスマートフォン端末だけあれば、端末に本を置いておくことができる。簡単に言えば「本の置き場に困らない」これが電子漫画の特徴だウホ。

これは利用するサービスにもよるが、ほとんどは一度、巻で購入した作品はサービス退会をしても引き続き読むことができる。今は漫画を読める有効期限なんてないから、いつでも読み返しすることが可能だ。

購入した漫画を端末に保存するとなると、端末が壊れたら購入した作品も消えると思っている奴が多い。しかし、安心だ。基本的に購入した作品はアカウントごとに管理されているから端末が壊れても再ダウンロード可能。

クラウド上に保存されるサービスもあるからアカウントが残っている限り、一度買った本は何度も読むことが可能だ。

電子漫画に「売り切れ」といった言葉はない。紙媒体で人気の漫画など書店巡りをしても欲しい本が在庫切れ、売り切れなんてことは起こるが電子漫画にそれはない。

いつでも漫画が欲しい時、読みたい時に漫画サービスを利用すれば漫画をゲットできるのだ。

紙媒体の本は何十冊も持ち運ぼうと思うと非常に重い…正直、筋肉痛になるレベルだ。しかし、電子漫画はデータ化されているのでネットが繋がるスマートフォン、タブレットだけで漫画を何十冊、何百冊と持ち歩くことができる。

もう漫画を持ち歩いて肩が痛い…腕が筋肉痛なんて悩みがなくなる。

紙媒体の漫画は経年劣化、醤油やソースをこぼしてしまうと汚くなる。しかし、電子漫画は劣化しない。いつでも新品の状態で漫画を読むことができる。

漫画は日焼けしないし、紫外線から漫画を守る必要もなくなる。電子漫画ならブックカバーだっていらない。紙媒体の漫画を綺麗にするための維持費用が必要なくなるから、紙媒体より多くの漫画を買うことができるんだ。

紙媒体の漫画と電子漫画の料金を比較した時にどちらが安いか。明確だ。それは電子漫画の方が紙媒体の漫画より50円ほどは安い。

紙媒体の漫画を10冊分を買うとしよう。同じ料金で電子漫画なら11冊〜12冊は購入ができる。

電子漫画に慣れたら紙媒体の漫画を購入するのがバカバカしくなるぞ。